商品券を現金化する方法を徹底解説
更新日:2020.09.16
佐藤 隆道
数あるクレジットカード現金化の中でも、特に安定した高換金率が得られるのが商品券です。
今回は、商品券を現金化する方法とおすすめの商品券の種類を紹介します。
商品券を現金化する方法
有効期限があり、使い道も店舗によって限定されている商品券。以下の方法で現金化すればいつでもどこでも使えるようになり、利便性が高まります。
- お釣りを現金でもらう
- 金券ショップで買い取ってもらう
- ネット上で転売する
少額利用してお釣りをもらう
商品券の中には、お釣りが現金として返ってくるものがあります。
1000円の商品券で10円の飴を買えば、990円が現金で返ってくるので、なんと99%の換金率で現金化ができてしまうというわけですね。
お釣りが返ってくる商品券の種類は、主に以下の通りです。
- 全国共通百貨店(高島屋、伊勢丹など)
- スーパーの商品券(イオン、セブン&アイなど)
- ジェフグルメカード
- ビール券、お米券
- JTB旅行券、ツーリスト旅行券
残念ながら、クレジットカードの公式サイトから購入できる、いわゆるクレカ系ギフトカードではお釣りが出ません。
また、ジェフグルメカード、ビール券、お米券についてはお店によって取扱いが異なりますので、お釣りが出るかどうか事前に確認することをお勧めします。
金券ショップで買い取ってもらう
古典的な方法ではありますが、商品券の買取で確実なのは街の金券ショップに持ち込むことです。
メジャーなものであれば、換金率95%前後で買い取ってもらえるので、お釣りのでない商品券の現金化にオススメ。
ただし、amazonギフト券やiTunesカードなどのオンライン商品券は、特殊な買取技術が必要となるため、金券ショップでは買い取ってもらえません。
近くに金券ショップがないという場合には、ネット経営の金券ショップで郵送買取もできます。
ネット上で転売する
全国共通ではない、地域限定商品券の現金化はネット上での転売がおすすめです。
中古買取の値段は需要と供給で値段が決まるので、マイナーなー商品券の場合だと金券ショップによっては安く買い叩かれてしまう危険性があります。
ネットオークションやフリマアプリなど、ネット上の売買システムを活用すれば、全国の個人を対象に取引ができるので、自ずと需要は高まるでしょう。
これは全国共通商品券にも言えることで、ピンポイントで商品券の検索をかけてきたユーザーと繋がることができれば、金券ショップより高値の取引が期待できます。
ただし、買い手がつくまでの期間と郵送にかかる時間を考えると急ぎの方にはおすすめできません。
クレジットカード現金化におすすめの商品券の種類
それでは、クレジットカード現金化しやすい商品券には具体的にどんなものがあるのでしょうか? 高換金率を出しやすい商品券の種類をご紹介します。
- amazonギフト券
- JCBギフト券
- 新幹線回数券
amazonギフト券
Eメールタイプのamazonギフト券は、amazonの公式サイトから購入できます。
amazonギフト券は、専門買取サイトから転売できるので、電子的なやりとりのみでクレジットカード現金化が完結します。
換金率に関しても、どこの業者も初回買取は90%以上を保証しているので申し分なし!
今、自分でクレジットカード現金化する際のおすすめ商品として注目を集めている存在です。
同じようなオンライン商品券としては、iTunesカードやGoogle Playカードなどがあり、これらも同様に専門買取サイトで買い取ってもらうことができます。
JCBギフト券
汎用性の高いJCBギフト券は、金券ショップでも98%前後の高値で売れるのでおすすめ。 公式サイトからオンライン購入できるのも、手間がかからず魅力的です。
普段から一定の利用額があるJCBカードを持っていれば、JCBギフト券をオンライン購入しても、現金化を疑われる可能性はまずありません。
万が一疑われたとしてもイベントの景品に使うといえばそれ以上カード会社も追求できないので、利用停止になる可能性は極めて低いでしょう。
同じようなクレカ系ギフトカードであればUCギフト券や三菱UFJニコスギフトカードなどもおすすめです。
新幹線回数券
クレジットカード現金化といえば、新幹線回数券はご法度というイメージ。 ですが、1セット程度であれば十分に言い逃れが可能です。
クレジットカード現金化の定番商品とだけあって、金券ショップでも換金率95%前後を誇る新幹線回数券。
自動検知システムに引っかかる恐れは十分にありますが、出張や遠距離恋愛など適当な言い訳を考えておけば、カード会社からの追求を逃れることができます。
ただし、自宅や職場の最寄りの新幹線停車駅から購入しないと、カード会社に怪しまれる危険性が高いので注意です。
現金化目的でないことを証明するために、券面のコピー提出を求められる場合もあるので、転売する前にコピーをとっておくと安心ですよ。
典型的なハイリスク・ハイリターンなので、人を選ぶクレジットカード現金化の方法だと言えるでしょう。
商品券の現金化よりクレジットカード現金化がおすすめな人
商品券のクレジットカード現金化は、万能というわけではありません。 もし以下の特徴に当てはまる場合は、おとなしく現金化業者 を利用するのがおすすめです。
即日で現金が欲しい人
商品券のクレジットカード現金化は、購入や転売に郵送が絡むため1週間以上時間がかかります。
商品券のクレジットカード現金化でその日のうちにお金が手に入るのは、購入や買取がコード番号のやりとりだけですむamazonギフト券くらいでしょう。
もし急ぎでお金が必要という場合には、申し込み手続きから平均30分〜1時間前後で振込が完了するクレジットカード現金化業者の利用がオススメです。
中古売買が初めての人
商品券の中古売買は、貴金属やブランド品と違って特別な知識や技術がいらないように感じるかもしれませんが、それは大きな間違い!
金券ショップでも、焦っている人やおどおどしている人だと、足元を見られて安く買い叩かれる危険性があります。
ネットオークションやフリマアプリを使ったことがないと言う人は、まず出品するのが一苦労でしょうし、悪質なユーザーに絡まれないとも限りません。
カードの利用停止リスクもつきまとうことを考えると、中古売買自体が初めてという人にとって、商品券を使ったクレジットカード現金化は敷居が高いといえるでしょう。
普段あまりクレジットカードを利用していない人
商品券をはじめとする金券類は、カード会社が最もクレジットカード現金化を疑う商品です。
普段から一定額のカード利用がある人が、商品券を数万円カード購入しても何の問題もありませんが、普段全くカード使っていない人や、 キャッシングを含めて返済状況に問題がある人となると話は別。
自動検知システムに引っかかって、たちまちカード会社から疑いの電話がかかって来てしまいます。
このような人には、クレジットカード現金化自体あまりおすすめできないのですが、強いて言うなら現金化業者の方が安全です。
カード決済代行会社や海外端末の導入など、企業レベルでカード会社対策を行なっているため、利用停止リスクを軽減できます。
おすすめの現金化業者
クレジットカード現金化業者の利用を検討しているなら、クレジットカード現金化堂へのお申し込みがおすすめです!
どの比較サイトでもこぞって紹介している現金化の超有名店ですので、換金率・安全性・スピード性も抜群!
他社の方が高換金率であることが発覚した場合、利用後8日間は差額分を振り込んでくれる保証サービスまでついているので、誰でも安全にご利用いただけます。
まとめ
商品券の現金化はもう古い、と断言しているような記事もありますが、時代に即した方法を使えば、まだまだ商品券の現金化は可能!
安全性や調達スピードとの兼ね合いを考えて、業者利用も視野に入れつつ、最適なクレジットカード現金化の方法を検討しましょう。