会社所在地がライブハウス

まず、ネオギフトの会社情報に記載された住所を調べてみました。
すると、記載された住所にあったのはライブハウスでした。

確かにレイフラット新宿という建物の中にライブハウスがあったので、運営しようと思えばできるかもしれません。
しかし、入っているテナントを見てみても「ネオギフト」という表示はありませんでした。

また、仮にネオギフトが入っていたとしても、ライブハウスが入っているような人の出入りが盛んなビルで、クレジットカード現金化という個人情報を扱う商売をするのも、適切とは言えません。

このためネオギフトは所在地について嘘をついているか、たとえ本当だとしてもいまいち信用できない企業だと言わざるを得ません。

会社概要に代表者の名前がない

通常、会社情報には代表者の名前が必ず記載してあります。

しかし、ネオギフトは代表者の記載がありません。

代表者の記載がないということは、何か後ろ暗い事情があるのかもしれないということです。

買取方式の現金化サービス

クレジットカード現金化業界では、ネット型業者の多くがキャッシュバック方式を採用しています。

キャッシュバック方式とは

商品の購入特典として、現金をキャッシュバックする方法。
「ただいまのご購入で◯◯円キャッシュバック」という家電量販店や携帯ショップのキャンペーンと同じです。

それに対してネオギフトでは、ネット型業者にしては珍しい買取方式を採用しています。

買取方式とは

クレジットカードで購入した商品を、転売してそれと引き換えに現金を得ることです。
ブランド品や金券類など、換金性の高い商品を転売することで、カード決済額を現金化します。

一般的に買取方式は、キャッシュバック方式に比べて換金率が高いというメリットがあります。
ただしその一方で、カード会社に現金化がバレやすいため、カード利用停止リスクが高いというリスクもあるので注意が必要です。

換金率は利用金額で固定

ネオギフトの換金率は利用金額による固定制を採用しており、1〜29万円で80%。
30万円以上の利用金額でネオギフトの最高換金率である８２％が適用されます

手数料無料を謳っており、換金率表通りの換金率を約束。

他社では、クレジットカードの国際ブランドによって換金率は異なりますが、ネオギフトはカードブランドに関わらず一律。

VISAでもMasterCardはもちろん、一般的に決済手数料が高いと言われているJCBやアメックス、ダイナースクラブカードでも同じ換金率で利用可能です。

電話やネットで申し込み

ネオギフトは、電話かネットで申し込みできます。

公式サイトにアクセスして申し込みフォームを送信すると、約10分後くらいにネオギフトから折り返し電話がかかってきます。

電話申し込みの場合は、そのまま希望額や換金率の確認・説明に入るので、申し込み内容を考えておきましょう。

本人確認

クレジットカード現金化には本人確認の手続きが必要です。

運転免許証やパスポートなどの必要書類をスマホや携帯で撮影し、ネオギフトに送信しましょう。

商品をカード決済で購入

ネオギフトは買取方式のクレジットカード現金化。
このため、現金化にはネオギフトが指定する商品をカード決済で購入する必要があります。

ネオギフトが現在クレジットカード現金化に利用しているのは、Amazonギフト券。
アマゾンの公式サイトでEメールタイプのAmazonギフト券買取を購入し、コード番号をネオギフトに送信しましょう。

現金振込

ネオギフト側でAmazonギフト券の受取が確認できると、利用者の銀行口座に現金が振り込まれます。

換金率通りの金額が振り込まれているのを確かめたら、取引は完了です。