換金率は95％前後

その中でも、乗車券や交通機関などにも利用できる旅行券は最大98％と高値で取引されます。

逆に汎用性の低い旅行券に関しては90％前半とやや価格が落ちるのが一般的なようです。

金券ショップはチェーン店でも店舗によって換金率が異なるため、利用前に電話やメールで実際の数字を問い合わせるのがおすすめ。

近くに店舗がない場合は郵送買取というサービスもあるので比較して、最も高額買取してくれる金券ショップを利用しましょう。

シーズン前にまとめ売り

旅行券の需要は、予約が殺到する、旅行シーズン1ヶ月前がピーク！

つまり、旅行券で高額買取を狙うなら、シーズン前にまとめ売りするのが賢い方法ということです。

汚れや折り目などがあると買取額に響くので、なるべく新品同様の状態で持ち込めるよう、保管にも気を配っておくとよいでしょう。

払い戻しは旅行券で行われる

残念ながら、旅行券で購入した切符を払い戻す場合返金は旅行券で行われるので、この方法は使えません。

Suicaの返金がカード内でやりとりされるのと一緒で、支払い方法と同一の方法で返金を行うというのが払い戻しの基本的なのです。

オリジナル旅行券を換金したい時に便利

贈答品などでもらった氏名やオリジナルイラストの入った記名式の旅行券は 金券ショップで買い取ってもらえません。しかしこの方法を利用すれば普通の旅行券で代金が返金されるため、現金化できるようになります。

金券ショップで売れない可能性がある

なぜならクレジットカード購入できる旅行券は、図書カードのように中の利用残高が減っていくカードタイプのみ。

ぱっと見で未使用かどうか分からないカードタイプの旅行券は、多くの金券ショップで買い取ってもらえません。

ネットオークションで売るという方法もありますが、買い手がつくまで時間がかかったり、送料や出品手数料などで合計10％ほど売上が持っていかれてしまうことを考えると、あまり賢いやり方ではありません。

このように、確実に現金化できる保証がないことを考えると、クレジットカード現金化の商品として旅行券を選ぶのはリスキーだといえるでしょう。