クレジットカード現金化は違法ではなく規約違反!リスクと対応方法を徹底解説

更新日:2020.06.30

現金がなくて困っているけど、消費者金融やカードローンで借金をするのはイヤ。
そんな時に頼れるのがクレジットカード現金化です。
しかし、クレジットカード現金化について調べると「違法」という言葉を使って利用しないように注意換金されています。

クレジットカード現金化=違法だと思っている方もたくさんいるでしょうが、実は違法ではなく利用規約違反となります。

この記事ではクレジットカード現金化の違法性や、利用規約に違反することで考えられる対応すべきリスクについて解説します。

クレジットカード現金化とは

まず、クレジットカード現金化についておさらいしましょう。

クレジットカード現金化とは、ショッピング枠を現金に変える方法です。

クレジットカード現金化はショッピング枠の現金化とも言われており、キャッシング枠が使えない方でもショッピング枠さえ使えればお金が借りられるので、急な出費でも対応できます。

また、クレジットカード現金化は仕組み上、消費者金融やカードローンのような貸金業とは違うので、 無職であろうが多額の借金を背負っていようがクレジットカードさえ持っていれば審査なしで、誰でも利用できるのが人気の理由です。

クレジットカード現金化については下記の記事にてより詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

クレジットカード現金化は違法ではなく規約違反

クレジットカード現金化は違法ではないと前述しましたが…、クレジットカード会社の利用規約には違反します。

カード会社だけでなく、日本クレジット協会や消費者庁からも注意喚起されているのにも関わらず、クレジットカード現金化を取締る厳密な法律が存在ません

しかし、法的な違法ではないものの、クレジットカード会社の利用規約には、ショッピング枠の現金化を禁止することが明記されていますので規約違反にはなります。

クレジットカード現金化をしたことがカード会社にバレた場合、どんなデメリットがあるのでしょうか。
次にクレジットカード現金化をするリスクについてお話しします。

クレジットカード現金化で摘発されて逮捕された現金化業者がある

クレジットカード現金化の違法性について調べていると、「クレジットカード現金化で逮捕者がでた!」という記事を見かけます。

え?クレジットカード現金化をすると逮捕されるの?」と勘違いするかもしれませんが、逮捕されたのは業者だけであり、 利用者は逮捕されたことは一度もありません

2011年8月、クレジットカード現金化業者が初めて逮捕されました。
クレジットカード現金化業者とは、クレジットカードのショッピン枠の現金化を専門に行っている業者です。

違法業者はすぐ摘発されることが多いため、運営歴が長く知名度が高いクレジットカード現金化業者ほど、安全性の高い業者であることがわかります。

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クレジットカード現金化の違法性について

クレジットカード現金化に違法性はなく、カード会社の利用規約に違反するだけです。

そもそも違法だった場合、街中や駅周辺にある現金化ショップが全て違法店になり、存在できないはずです。

まずはなぜ、クレジットカード現金化が違法性にならない理由について詳しく解説します。

クレジットカード現金化が違法にならない理由

カード会社や、金融関連のサイトではクレジットカードの現金化をしないように注意喚起していることが非常に多いですが、なぜクレジットカード現金化を規制する法律を作らないのか?

それは、本当にクレジットカードの現金化目的の購入かどうかは本人しかわからないためです。

例えば、流行りのゲームを買ったAさんが、いざプレイしてみるとあまり面白くなかったので、ゲームを買ったその日に転売したとします。

この行動は結果だけを見ると、現金化目的でゲームを買った人と何ら変わりません

第三者から見ても判断できる明確な基準がないと、法として定めることはできないので、クレジットカード現金化を規制する法律を作るのは難しいのです。

また、目的はどうであれ、クレジットカードを使ってもらえることは、カード会社にとって不利益になるわけではありません

クレジットカード現金化には以下の3つの方法があります。

  • 買取方式の現金化業者を使う
  • キャッシュバック方式の現金化業者を使う
  • 自分で商品を買って転売

クレジットカード現金化の全ての方法が違法にならないわけではないので、それぞれの方法の特徴と違法性について解説します。

買取方式の特徴と違法性

買取方式とは、新幹線回数券など 換金性の高い商品をカード購入し、それを業者に買い取ってもらうことでショッピングを現金化する方法で、特に店舗型の現金化業者に多い方式です。

買取方式は、昔から使われている古典的なクレジットカード現金化の取引方式で、街中にある現金化ショップが主に採用している現金化方式です。

買取方式が法律で引っかかるとすれば、横領罪詐欺罪です。

買取方式のどの部分が横領罪・詐欺罪にあたるのか、それぞれ詳しく解説します。

横領罪

クレジットカードは所定の口座引き落とし日まで、カード会社が利用者の代わりに代金を立て替えてくれています。

このため、クレジットカードで購入した商品が利用者の所有物になるのはカード会社に返済が終わってからになるのです。

返済が終わるまでは「カード会社のお金で買ったんだから、所有権もカード会社にある」ということになります。

買取方式の場合、カード購入したものを即座に売り払ってしまうので「カード会社のものを勝手に転売していることになる」として、横領罪に問われる可能性があるのです。

詐欺罪

買取方式のクレジットカード現金化でもう1つ、罪とわれる可能性があるのは詐欺罪です。

クレジットカードとは、本来ショッピング利用のために発行されたもので、カード会社がお金を立て替えてくれるのは、その前提があるからに過ぎません。

クレジットカード現金化は、その契約の穴をついた本来とは異なるカードの使い方です。

カード会社の信頼関係を裏切って不当な利益を得たとして、詐欺罪に問われる可能性があります。

また、商品の取引が目的ではなく金銭の貸付が目的だと判断された場合、貸金業法違反にもあたります。

貸金業法に違反した場合、現金化業者は金融業者としてみなされるため、換金率が80%より低かった場合、法定利息超過となり利息制限法に違反するため出資法にも違反することになります。

買取方式のクレジットカード現金化業者は違法になるリスクが高いため利用するのはやめておくべきです。
では、もう一方のキャッシュバック方式に違法性はないのでしょうか?
キャッシュバックの特徴と違法性について見てみましょう。

キャッシュバック方式の特徴と違法性

キャッシュバック方式とは、商品の購入代金の一部をキャッシュバックするという形で、現金を付与する方法です。
2000年代に登場した新しい取引方式で、インターネットで運営しているクレジットカード現金化業者のほとんどが採用しています。

キャッシュバック方式ではパワーストーンやおもちゃの指輪など、安価な商品が使われます。

転売で利益を得る必要がなく、カード決済額(購入金額)に応じて利用者にキャッシュバックするので、商品は何でも構わないのです。

具体例としては原価500円くらいで、販売価格が3万円のパワーストーンを利用者がカード購入します。

購入代金のキャッシュバックという名目で現金が利用者の口座に振り込まれるという形になります。

この取引が、商品に何かおまけや景品をつける時の決まりである景品表示法に違反しているという見解があります。

「1000円以上の商品価格であれば、本体価値の20%の金額までの景品しか付与してはいけない」という項目違反が論点になっていますが、結論から言うと キャッシュバック方式にはその問題はありません

キャッシュバック方式で扱う商品は、アクセサリーやパワーストーンなど、クレジットカード現金化業者のオリジナル商品です。

オリジナル商品のような具体的な換金価値が測れないものは、景品表示法の中でも規制対象外となっているので、罪なる心配はありません。

違法性としても明確な判断ができないことから、インターネットで運営されているクレジットカード現金化業者がキャッシュバック方式を採用しており、合法なため安心安全というわけです。

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自分でカード購入した商品を転売することの違法性

自分でカード購入した商品を転売する方法ですが、現金化業者を使わず手軽にできるので行っている人も多いと思います。

しかし、買取方式と同じくカード会社に所有権がある状態で売ることになるので横領罪や詐欺罪になります。

さらに中古品を利益目的で売買するには、古物営業許可証が必要になるので古物営業法にも違反することになります。

古物営業許可証がいらない場合もあると考えている方もいるでようが、それは自分のために商品を買った時のみです。

現金化目的の購入は自分のための商品とは言えません。

カード会社にクレジットカード現金化がバレたからと言って逮捕されたり、訴えられたりすることはありませんが、バレるとペナルティがあるますのでリスクをわかったうえで行わなくてはいけません。

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クレジットカード現金化のリスク

クレジットカード現金化には違法性はないものの、カード会社の利用規約には違反することになります。
ここでは、クレジットカード現金化をするリスクについてお話しします。

あくまでもクレジットカード現金化がカード会社にバレたときのペナルティであり、バレなければ下記のデメリットはないので覚えておいてください。

クレジットカードが利用停止・強制解約になる

クレジットカード現金化は、カード会社の利用規約違反なので、現金化が少しでもカード会社に疑われればクレジットカードは利用停止になります。

その後カード会社からかかってくる確認の電話で、自分の無実を証明できれば問題ありませんが、うまく疑念を晴らせなければいつまでたっても制限は解除されないままになります。

クレジットカード会社によっては、強制解約利用残高の一括請求される可能性もあります。

ブラックリストにのる

クレジットカード現金化がバレるとその記録は、お金のトラブルとして個人信用情報機関に事故情報として記録されます。

個人信用情報機関とは、一般的にブラックリストと言われているものです。

ブラックリストにのると数年間は、新たな借入やローンやカード作成の審査が通りにくくなります。

銀行や消費者金融などは、借り入れの審査の際に必ずこの信用信用情報機関にアクセスするので新しいローンを組むときに不利になる可能性があります。

住宅や車などを今後購入する予定があるという人は、特に慎重に行動しなければなりません。

自己破産ができなくなる

さらにクレジットカード現金化をすると、債務整理ができなくなる可能性があります。

債務整理は、あくまでもやむを得ない借金で首が回らなくなった人の救済措置。

正規の資金調達とは言えない、クレジットカード現金化をしてまでお金を借りていたとなると自業自得と見なされて、自己破産などの申し立てが棄却される恐れがあります

すでに多重債務を抱えており、返済ができない人は弁護士に相談することをお勧めします。

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クレジットカード現金化成功の秘訣!カード会社にバレないための対策

クレジットカード現金化を成功させるどうすれば良いのか…カード会社にバレずにクレジットカード現金化をすれば良いのです!
クレジットカード会社に現金化がバレないための対策をお教えします。

自分でクレジットカード現金化しない!

まず1番初めの対策として、自分でクレジットカードの現金化を行うのはやめておきましょう。

クレジットカードのショッピング枠の現金化は、商品券やブランド品、ゲームなど自分で商品を購入して転売することで出来ます。しかし、カード会社は、換金性の高いものの連続購入など、クレジットカード現金化と疑わしい決済に気づくとすぐに連絡をとってくるようになっています。

クレジットカード現金化に慣れていて、どれくらい使えバレるかをわかっていれば問題ないですが、初めてクレジットカード現金化する人は絶対にやめておきましょう

クレジットカード現金化業者を使う

自分で現金化できないのなら誰にしてもらうのか…
そんな時に頼れるのがクレジットカード現金化業者です。

前述したとおり、キャッシュバック方式であれば合法ですので業者を利用しても何ら問題ありません。

クレジットカード現金化業者は、現金化を専門としている「現金化のプロ」です。
換金率も最大98.8%と非常に高く、手続きにかかる時間も申し込みから入金まで30分程度となっています

安全性に関しても、創業以来10年以上1度もカードトラブルのない業者がたくさんあるので安心して利用できます。

事実、クレジットカードを現金化する多くの方が現金化業者を利用しています。

悪徳現金化業者に要注意!

クレジットカード現金化は業者を使うのが良いとオススメしましたが、現金化業者にも良し悪しがあるので適当に選んでは危険です。

業者の中には悪徳な詐欺業者が存在するので注意が必要です。

気をつけなければいけない犯罪や詐欺被害として、以下のものがあります。

  • 個人情報流出
  • クレジットカードの不正利用
  • 振り込まれた金額が提示額より少ない
  • 手数料で振込金額が激減
  • 利用額を増やすように脅される

クレジットカード現金化業者全てが上記のような詐欺や犯罪を行う訳ではありません
しかし、業者の中には悪質なクレジットカード現金化業者が存在するのは確かです。

上記のような悪徳業者はすぐに潰れてしまうのですが、名前を変えて新たにサービスを始めることが多く、現金化業者を利用する際にはしっかりと比較検討をすることが大切です。

ただ、初めてクレジットカード現金化をする場合、何を基準に業者を選べば良いか分からず困ると思います。

そこで、そんな方に向けて当サイトが実際に利用して選んだ、オススメ優良現金化業者を紹介します。
どの業者も業界トップクラスのサービスと安全性を兼ね備えていますので、ぜひ利用してみてください。

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安全かつ高換金率なおすすめクレジットカード現金化業者

ここでは、クレジットカード現金化をするにあたって安全かつ高換金率なおすすめの業者を紹介します。キャッシュバック方式を採用し、 違法性もなく安全な業者のみを紹介しますので、安心して利用してください。

あんしんクレジット

あんしんクレジットは18年という創業的の長さにも関わらず、カードトラブル0件という驚きの実績を持つ老舗です。

業界内でもトップクラスの最高換金率98.8%と非常に高いので、少額利用の現金化でも安心です。

換金率・振込スピードなど全体的なスペックもかなり高いので、初めの1社にうってつけの優良店だといえるでしょう。

アイラス

アイラスは最大換金率98%かつスピード対応の優良現金化業者です。

スタッフの対応も良いことからリピート率の高く、業界No. 1と言われています。

カードトラブルも創業以来ゼロなので、安全性も高く安心して利用できるでしょう。

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1万円〜10万円の少額利用でも90%以上の換金率でクレジットカード現金化ができる、最近口コミ評判で話題の業者です。

創業以来カードトラブルゼロと安全性も高いので安心して利用できます。

まとめ:クレジットカード現金化をするならバレないように現金化業者を使う

法的にグレーゾーンと言われているクレジットカード現金化ですが、合法か違法か問われればキャッシュバック方式であれば合法です!

クレジットカード現金化に関する厳密な法律もないので、カード会社にバレないように行えば問題ありません。

バレずにクレジットカード現金化をするなら、現金化業者を利用しましょう。

創業以来10年以上1度もカードトラブルがない業者も多くあるため、プロに任せればカード会社にバレずクレジットカード現金化することが可能です。

クレジットカード現金化業者選びで迷った時は、ぜひ当サイトオススメの業者を使ってみてください。

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